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ロイヤルバレエ マノン ☆☆☆☆ [感想2005]

2005年7月17日ロイヤルバレエ マノン☆☆☆☆於 東京文化会館大ホール


マノン・・・・・・・・・・・・・・タマラ・ロホ
デグリュー・・・・・・・・・・・・ロバート・テューズリー
レスコー・・・・・・・・・・・・・ホセ・マルティン
ムッシュGM・・・・・・・・・・・ウイリアム・タケット
指揮・・・・・・・・・・・・・・・グラハム・ボンド
演奏・・・・・・・・・・・・・・・東京シティフィルハーモニー管弦楽団
具合の悪いジョナサン・コープに変わって登場したのが,なんとテューズリー,こっちのほうが良いかも.
ロホには期待していなかったのだけど,小さい体で見事に踊っていました.特に終幕の踊りと演技は素晴らしかった.
この日のソワレはギエムというのに,結構観客は入っていました.


ロイヤルバレエ マノン ☆☆☆☆ [感想2005]

2005年7月16日ロイヤルバレエ マノン☆☆☆☆於 東京文化会館大ホール


マノン・・・・・・・・・・・・・・シルヴィ・ギエム
デグリュー・・・・・・・・・・・・マッシモ・ムッル
レスコー・・・・・・・・・・・・・ティアゴ・ソアレス
ムッシュGM・・・・・・・・・・・アンソニー・ダウエル
指揮・・・・・・・・・・・・・・・グラハム・ボンド
演奏・・・・・・・・・・・・・・・東京シティフィルハーモニー管弦楽団
ギエムで星4つとはこれ如何に.いえ,単にあたくしがマクミランの魅力について行けないだけです.
流石はギエム,足を上げるときなんか一瞬,足の長さが1.5倍に見えるし,ザハロワみたいに角度がビシッと決まる.表現力も申し分ない.
音楽はマスネーとはいえ,マスネーの「マノン」以外の音楽を切り貼りしてオーケストレーションした物だから,実際はマスネーとは言えないかも.
はっきりと分かったのは

  • 序曲は「聖処女」
  • 一幕のオープニングは「シェルバン」のオーバード
  • マノンの登場は歌曲「たそがれ」
  • パ・ド・ドゥはエレジー
  • 終幕の幕切れも「聖処女」


ぐらいかしら?エスクラルモンドも使われているはずなのに分かりませんでした.
さて,マクミランの振り付けはバレエというより「アイスダンス」みたいで,あたくしはやはりティアラにチュチュのプティパ振り付けのほうが好きです.
オペラのトラヴィアータで「結核で死にそうな女に大声で歌わせるな」っていう意見があるように,終幕「瀕死のマノンを振り回すな!」って思ってしまいました.
怪優,アンソニー(英国人なのだからアントニーが正しい発音だと思うけど)・ダウエル,カラボスだのagly sistersだのこういった役をやらせたら最高ですね.
幕間に喫煙所にでると,遠雷がきれいに光っていました.
最近のギエムはこのような作品ばかりで,若いときのように「ドンキ」や「ライモンダ」と言ったクラシックをほとんど踊ってませんね.
さて,この日はVindalooさんの妹分というか弟分というか,Pさんがいらしてました.「今月はオペラがほとんど無いからバレエを見る」とかで,オペラではPさんに叶わない物の,バレエは少しばかり薀蓄を傾けてしまいました.
浅草の大浴場付きビジネスホテルに泊まってゆっくり休みました.


新国立劇場蝶々夫人☆☆ [感想2005]

2005年7月9日新国立劇場蝶々夫人☆☆於 新国立劇場オペラ劇場


蝶々夫人・・・・・・・・・・・・・大村博美
ピンカートン・・・・・・・・・・・ヒュー・スミス
シャープレス・・・・・・・・・・・クラウディオ・オテッリ
指揮・・・・・・・・・・・・・・・レナート・バルンボ
演奏・・・・・・・・・・・・・・・東京フィルハーモニー交響楽団
最近見たオペラでは最悪かもしれない.
別にオペラにリアリティを求めはしないけど,あまりにも不自然,不愉快.
コンセプトは「日本の事情に通じていない外人の演出家が演出した蝶々さん」なのかしら?
演出は新国演劇研修所の栗山民也なのに.
基本的な感想は「劇場の天使」さんと同じ.
蝶々さん登場の時におかいどりを引きずって現れるとか,なぜか蝶々さんの母親が角隠ししてるとか.なんで日本の文化を無視するの?
日本式のお辞儀は「膝を折らない」とか突っ込みどころ満載でした.
天使さんと違う感想を持ったのは「もし時代考証が正確なら」当時の髷は鬢をもっと
思いっきり張っていたはずだし,前髪ももっと大きく結っていたはず.
あの蝶々さんの髪型は「年増の淫売女」の結髪だわ.

「帰ってくるピンカートンを振り袖で迎えるバカらしさ」なら笑ってすませるけど
自害の場面を子供に見せる演出は許せません!
ええ,個人的な理由でも!
悲惨な「おさん」はブーイングするために客席に残りましたが,今日は拍手もせず
劇場を出ました.
制作発表後すぐにワダエミさんが降りたのも分かるような気がします.
あたくしの左隣に江原啓之が「売り専」系の男の子連れで来ていました.
やたらブラボーを飛ばしていましていたけど今日の一列目はヲカマ係数が20%
ぐらいでした.


七夕コンサート白寿ホールオンドマルトノの日 [感想2005]

2005年7月7日リクライニングコンサート オンドマルトノの日☆☆☆於 白寿ホール


オンドマルトノ・・・・・・・・・原田 節
ギター・・・・・・・・・・・・・尾尻雅弘
何考えてるんだ!原田 節!今日はシャンソン聴きに来たわけじゃない!
まず,曲目はハマースタインから池辺晋一郎センセに自作まで,ま,,それは良いとして,その「自作」とアンコールが歌ばっかりじゃないか!
さすがに池辺センセは大河ドラマの音楽書くときも必ずオンドを使うだけあって,オンドの良いところをうまく出していると思いました.
メシアンやジョリベがただ「ウィーーーーンウィーーーーン」鳴らすだけなのに対し,特にシンバルやタムタムの残響をうまく使っているし,弦のピチカートのような音,コントラバスのトレモロのような音,金管のような音,いろいろな音の出し方をして
「この楽器って奥が深いのね」って思わせる使い方でした.
単なる親父ギャグの人じゃなかったのね.
で,アンコールがシャンソンなんだけど,確かにあんたの歌はうまい!
でも金とれるレベルじゃない.

リクライニングコンサートなんだけど,残念ながらリクライニング席では無かったのが残念.(リクライニング席は後ろ半分だけ)

お知らせ
So-netブログがあまりにもトラブル続きなので,書き込めないとき,読めないときはこっちに書き込みます.


愛と幻想のシルフィード☆☆☆ [感想2005]

2005年7月3日 愛と幻想のシルフィード 於 東京芸術劇場中ホール


キャストを記録するの忘れました.
ん〜,始めからお化けというのが納得いきませんでした.
ダンスはやはり.思いっきりクラシックですが,血まみれの演出が・・・


ドン・キホーテ☆☆☆☆ [感想2005]

2005年7月2日ドン・キホーテ☆☆☆☆於 新国立劇場オペラ劇場


キトリ・・・・・・・・・・・・・・本島美和
バジル・・・・・・・・・・・・・・逸見智彦
素晴らしいできとは思うけど,何しろ先週のザハロワがトンでもない名演だったので.
比較するのが可愛そうとは思うけど,カスタネットのバリアシオンは165°ぐらいしか足が開いていないし(ザハロワは180°以上)
最後のフェッテもダブルを入れたのは最初の数回だけだし.
なぜか最後のヴァリアシオン,扇子を持たないで踊ってましたね?
ボリショイではこの演出もありみたいですが.


新国ドン・キホーテ☆☆☆☆☆ [感想2005]

2005年6月26日ドン・キホーテ☆☆☆☆☆於 新国立劇場オペラ劇場


キトリ・・・・・・・・・・・・・・スヴェトラーナ・ザハロワ
バシル・・・・・・・・・・・・・・アンドレイ・ウヴァーロフ
ドン・キホーテ・・・・・・・・・・長瀬信夫
サンチョ・パンサ・・・・・・・・・奥田慎也
エスパーダ・・・・・・・・・・・・イルギス・ガリムーリン
指揮・・・・・・・・・・・・・・・ボリス・グルージン
演奏・・・・・・・・・・・・・・・東京フィルハーモニー交響楽団
プリマドンナオペラと言う言葉があるけど,今日のドンキはまさにプリマドンナバレエ.
一幕からザハロワとウヴァーロフが飛ばす飛ばす.
プロローグの後,装置が飛んで一幕へ.
ウヴァーロフは始めはリフトも重そうだったのだけど,片手リフトは2秒ぐらい止まってるし,ザハロワは相変わらず物凄いオーラに包まれているし,ウヴァーロフも滞空時間の長いジャンプを決めるし物凄い拍手でした.

終幕のパ・ド・ドゥ,眠りの時にバランスで失敗したザハロワも今日はバランスがみんなきれいに決まり,アダージョが終わった後は「どうかしら?」という表情を見せてました.高い片手リフトやフィッシュダイヴも決まって,最後のフェッテはダブルも入れてかなりのスピードで廻る廻る.
とにかくザハロワ=ウヴァーロフのコンビを見るための公演でした.
もちろんコールドはきれいだったし,装置や照明もきれいでしたが,主役の二人がとにかく凄い.


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ベルリン国立バレエ「ラ・バヤデール」☆☆☆☆☆日本におけるドイツ2005/2006 [感想2005]

2005年6月19日ベルリン国立バレエ ラ・バヤデール☆☆☆☆☆於 東京文化会館大ホール


ニキヤ・・・・・・・・・・・・・・ディアナ・ヴィシニョーワ
ソロル・・・・・・・・・・・・・・ウラジーミル・マラーホフ
ガムザッティ・・・・・・・・・・・ベアトリス・クノップ
ブロンズアイドル・・・・・・・・・マルチン・クライエフスキー
振り付け・演出・・・・・・・・・・ウラジーミル・マラーホフ
指揮・・・・・・・・・・・・・・・アレクサンドル・ソトンコフ
演奏・・・・・・・・・・・・・・・東京シティフィルハーモニー管弦楽団
セットが美しい,衣装が美しい,マラーホフが美しい,ヴィシニョーワが美しい.とはいえ,金をかけたセットとは思えません.新国でもつくれそう.
基本はマカロワ版です.
主役の女性二人,表現力が素晴らしいですね.超絶技巧はほとんど出てこないこのバレエ,美しさと表現力がないと楽しめません.
三幕の「影の王国」例のアラベスクでコールドが出てくるシーンの幻想的な美しさ.
ブロンズアイドルもよく飛んでました.
最後の寺院崩壊もゴージャスに崩れていました.
でもね,ニキヤ!ソロルみたいな優柔不断な男やめときなさい
しかし,マラーホフ,どれもこれも決めますね.
いえね,今朝「題名のない音楽会」が新国のバレエ団だったのに,ドンキのバランスもリフトもことごとく決まらなかったから.
来週からの「ドンキ」大丈夫なのかしら.


6/20追記
終幕で,さっさと結婚式を挙げたいガムザッティがソロルに絡もうとすると,すーっと割ってはいるニキヤの演技がうまかったわ.
ビシニョーワってマリインスキーのプリンシパルなのに「白鳥」を踊ったのは新国が初めてだったらしいわね.マリインスキーはプリンシパルの層が厚すぎて,新参のヴィシニョーワに「白鳥」は廻ってこないらしいわ.


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青いサカナ団「トリスタンとイゾルデ」日本におけるドイツ2005/2006 [感想2005]

2005年6月1日国立オペラ・カンパニー青いサカナ団 トリスタンとイゾルデ☆☆☆☆於 なかのZeroホール


トリスタン・・・・・・・・・・・・田代 誠
イゾルデ・・・・・・・・・・・・・飯田みち代
ブランゲーネ・・・・・・・・・・・小畑朱美
マルケ王・・・・・・・・・・・・・斉木健詩
演出・・・・・・・・・・・・・・・粟國 淳
指揮・・・・・・・・・・・・・・・神田慶一
演奏・・・・・・・・・・・・・・・Orchestre du Posson Bleu
6/20追記 客席に若杉センセがいらっしゃいました.4列目の端のほうだったのでご招待席ではないのかもしれません.そういえば若杉センセいつも端っこや後ろの席にお座りのことが多いようだけど,自腹なのかしら?



さすがの田代パパもトリスタンぐらいの大役になるとやっとこさの感がありました.
この大作を指揮の神田慶一が各幕1時間程度にまとめた演奏です.
粟國さんの演出は,高さの違う木箱とスクリーンだけという簡単なものだけど,貧乏くささはありません.スクリーンが飛ぶとマルケ王が出てくるという設定.単純だけどそれなりに効果があったと思いました.
はっきり言って一番声が出ていたのはブランゲーネ役,小畑朱美さんでした.
オケが小振りで(30人ぐらい?)弦の音が貧弱.ワグナーの官能を表現するのはちょいと辛いかも.
とはいえCD聞くのも嫌になりそうなトリスタンを面白く見られたので結構満足しました.


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トロカデロ・デ・モンテカルロバレエ団公演☆☆☆☆ [感想2005]

2005年6月12日トロカデロ・デ・モンテカルロバレエ団公演☆☆☆☆於 ゆうぽうと


テレビでは何度も見ていたけど,実演を見るのは初めてでした.
さすがに本物のバレエ団と比べると見劣りするところも多いけど(足が開かない,リフトができない)けど,そこを逆手にとっておもしろおかしく仕立ててます.
Fish diveで女性を舞台にたたきつけるなんて面白かったわ.

    第一部
  • 白鳥湖第二幕
    第二部
  • パキータ パ・ド・トロワ
  • 海賊 パ・ド・ドゥ
  • 瀕死の白鳥
    第三部
  • ライモンダ第三幕


パ・ド・ドゥやトロワは大柄の女性と小柄の男性(どっちも男性だけど)の踊り手を絡ませることによって,体格的に絶対リフトできないような設定にして,強引に持ち上げてヨロヨロしたり,プレパラシオンを全力疾走したり,黒衣が手伝ったりと笑わせる設定になってます.
瀕死の白鳥はチュチュから羽根ががこぼれ落ちるお決まりの振り付け.
でも,今朝たまたまアナニアシビリの瀕死を見たばかりだから羽の動きがいまいち.
ライモンダで見てみると,基本的にプティパの振り付け通りです.
グラン・パ・クラシク・オングロワの出だしのところで足を思いっきり上げるところ,ザハロワだとほとんど顔の横まで足が上がるのですが,もちろんトロックスのメンバーは上がりません.そこで,男のダンサーが手で持ち上げます.
その後のヴァリアシオンはキメのポーズを思いっきり派手に決めます.しつこいほど決めます.果てしなく決めます.
ライモンダのヴァリアシオンはほとんど笑わせるところはなく,ボリショイと全く同じ振り付けで踊ります.手も叩きます.
今度が20回目の来日とかで,固定客も多そうですが,おまえら本物のバレエ見たことあるのか?
本物を知っているとなおさら面白いと思いました.
一流の芸術家集団とは言い難いけど,それなりに実力もあるし,何しろ笑わせてくれるから,毎回行こうと思わないけど,それなりにお勧めです.
ま,ライモンダフェチのあたくしとしてはライモンダが見られれば良いのだけど(今年4回目のライモンダ第三幕)
来月はABTで全曲版だ!



今朝と来週の「題名のない音楽会」はバレエ特集です.新国バレエ団が踊ります.
引退した志賀三佐枝さんもニキヤを踊ってました.


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